Chapter 4 of 10
内面的道徳
(七六―七八) 現在の自分は、「何をなすべきか」の問題にも、この文章を書いた當時以上の意義を認めてゐる。併し内面的道徳それ自身の重要なることを感ずる點に於いても、私の思想は當時以上に深くなつてゐると信じてゐる。故にこの文章の一面的な點を補へば、その趣旨は現在の自分の意見としてその儘に通用させても構はない。
(七六―七八) 現在の自分は、「何をなすべきか」の問題にも、この文章を書いた當時以上の意義を認めてゐる。併し内面的道徳それ自身の重要なることを感ずる點に於いても、私の思想は當時以上に深くなつてゐると信じてゐる。故にこの文章の一面的な點を補へば、その趣旨は現在の自分の意見としてその儘に通用させても構はない。