Chapter 1 of 1

Chapter 1

柱時計のけだるきリズムに

眠たげなる洋燈の光りに

深々と沈みゆく我らが生

九時を聞き十時を聞き

すべては眠りを欲りするの時

みな底の吐息は泡となり

ほそぼそき昇天の心は

我生の魂と共にかいのぼりゆく

●図書カード

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