Chapter 1 of 35

語句索引凡例

一、本書の書き下し文について、そのうちの重要な語句を摘出して索引を作つた。神武天皇の如きは、本文にはないが、便宜上これを出してその記事の所在を示すこととした。主として句頭に出ない語句をこの索引に收め、他は歌謠各句索引に讓つたものが多い。一、同一の事項と認められるものは、用字が多少相違していても、一つに整理して出した。何々の命、何々の神、何々の王の如きも、たいてい一つによつて出したが、何々の天皇とあるが如きは別に出した。また別の事項でも同名の場合は、合併して出すものがある。たとえば麻呂古の王を一つにまとめた如きである。一、所在を示す數字は、本書のページ數である。同一のページに二囘以上出ている場合は、一つをあげるに止めた。一、「い」と「ゐ」、「え」と「ゑ」、「お」と「を」は、それぞれ合併した。漢字の字音によるものは、表音かなづかいによつた。孝安天皇をコの部に收めた類である。

Chapter 1 of 35