中谷宇吉郎 · 일본어
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원문 (일본어)
蒙古の方へ行くと、緬羊の肉をさかんに食べる。茫々たる蒙古の草原の中で、暗夜星をいただいて、野外で緬羊の肉を、大きい鐵鍋の上でやきながら食べる。煙がもうもうと上るので、野外で食べるのに、ふさわしい料理である。 この料理は、ジンギスカン鍋と呼ばれるもので、東京などにも、二三食べさせる店がある。しかし日本でジンギスカン鍋を食おうと思ったら、札幌へ行くに限る。前からもあったのであるが、この近年急に流行して來て、札幌名物の一つになりつつある。 緬羊の肉は、蒙古と限らず、英國でもフランスでも、相當よく食われている。しかし少し匂いがあるので、日本人には不向きということになっている。もっともそれは料理法によるのであって、この匂いを消す方法はいくらもある。 ジンギスカン鍋は、そのうちでももっとも巧い方法であって、大蒜をすり込んだ味附醤油に肉を暫く浸しておいて、それから燒くのである。それで肉の匂いはすっかり消えて、そのかわり大蒜の匂いがつく。それをいやがる人もあるが、巴里の一流料理店で食わすフランス料理には、必ず大蒜が使われるそうであって、少量ならば、そう臭味を心配することはない。 この頃東京などからやっ
中谷宇吉郎
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