槙村浩
槙村浩 · Japanese
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槙村浩 · Japanese
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Original (Japanese)
現在ほど、国家機構に直面する牢獄におけるわれ/\の態度の乱れ勝ちな、しかも現在ほど、その統一を必要とする時代はない。 われ/\はこれについて、苦惨な体験にもとづき、左の如きものを基本的態度と考える。 1、われ/\はいかなる場合にも、断乎としてわれ/\の利害を主張し、断じて転向、裏切り、消極的、個人的行動をとってはならぬ。たヾ一人の最も部署に及ぼす影響も、主観的情勢の極めて立ち遅れている現在の日本としては、百パーセントに階級的利益の線に沿って守られねばならぬ。一語の転向声明も断然たる階級的裏切者である。この点について、何等の釈明も許されぬ。停滞期と前進期とによって、この点に差別はない。 2、われ/\がマルキストたるのは、たヾ組織による。一切の場合、組織は絶対である。政治的警察囚、未決囚、既決囚の各部の組織、全国的組織、他の囚人を含む任意のグループ的組織に、われ/\は常にヘゲモニーをとって、われ/\の利益を大胆に主張し、部署の責任者を定め、かつ組織の統制をして一糸乱れしめぬようにせねばならぬ。 3、牢獄は死の場処であると共に、一時的な国営ホテルの舎房であるに過ぎぬ。われ/\は遠慮なく、亭主
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