小川未明 · 일본어
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원문 (일본어)
それは、春の遅い、雪の深い北国の話であります。ある日のこと太郎は、おじいさんの帰ってくるのを待っていました。 おじいさんは三里ばかり隔たった、海岸の村へ用事があって、その日の朝早く家を出ていったのでした。 「おじいさん、いつ帰ってくるの?」と、太郎は、そのとき聞きました。 すっかり仕度をして、これから出てゆこうとしたおじいさんは、にっこり笑って、太郎の方を振り向きながら、 「じきに帰ってくるぞ。晩までには帰ってくる……。」といいました。 「なにか、帰りにおみやげを買ってきてね。」と、少年は頼んだのであります。 「買ってきてやるとも、おとなしくして待っていろよ。」と、おじいさんはいいました。 やがておじいさんは、雪を踏んで出ていったのです。その日は、曇った、うす暗い日でありました。太郎は、いまごろ、おじいさんは、どこを歩いていられるだろうと、さびしい、そして、雪で真っ白な、広い野原の景色などを想像していたのです。 そのうちに、時間はだんだんたってゆきました。外には、風の音が聞こえました。雪が霰が降ってきそうに、日の光も当たらずに、寒うございました。 「こんなに天気が悪いから、おじいさんは
小川未明
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