Chapter 1 of 1

Chapter 1

あついあつい

夕食後のあつさ

のんびりと立って見た

やっぱり暑い

むっちり蒸される様だ

ひたいには汗がこんなににじむ

弟よ外へ行こう

庭の石に腰をかけて

鈴懸花の香をかいで

青く澄み渡った北国の宵空に

教えられたあの一つの星を探そう

七月七日の夜も近づいた

牽牛織女の星がどこにあるか

それも探そう

天の川流れるあたり

天上の花のさても美しき事よ

●図書カード

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