Chapter 1 of 1

Chapter 1

此度さし出セし曽根拙蔵にハ、大兄よりも色御咄合可レ被レ遣候。そして此男に下の関の唐物やに御申聞、皆此拙蔵に御引合可レ被レ遣候。三吉大夫ニもくハ敷御申被レ成候得バ、此拙蔵ハ何でも出来ることだけハ御定約仕候間、御国の御為にも、よ程相成、私の国ニもつがふよろしく商談相立可レ申候と存候。不具。

五月廿八日

九三先生才谷机下

●図書カード

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