佐藤垢石 · 일본어
첫 문단 미리보기
원문 (일본어)
釣った魚の味 佐藤垢石 釣りは、主人が釣りそのものを楽しむということと共に、獲物の味を家族に満喫させるところに一層の興味がある。 ところが、獲物を釣り場に棄ててきたり、無意味に人に呉れたりする釣り人を見受けるのは甚だ心得ない。 つまり、これは主婦が獲物を喜ばない影響であるかも知れないのである。世の中には魚屋が持ってくる魚であれば、それが活きの悪いものであっても喜んで食べるのに、主人が釣ってきた魚であると、生臭いとか気味が悪いといって手をつけない主婦が往々ある。それはまことに残念だ。 釣ってきた魚であれば、それが川魚であろうが海魚であろうが、これに越した活きのいい味の立派なご馳走はないのである。 主人は、よく主婦を指導して獲物の味を家庭に理解させねば、釣りの目的が達せられないであろうと思う。いまは寒鮒の季節である。鮒などといって馬鹿にはならぬ。肉の甘味は鯉に増しているのである。釣ってきた鮒は決して粗末にすべきではない。焼いて甘露煮にするのは、手数もかかるし、その夜のご馳走にもならぬから、洗いか刺身にするに限る。五、六寸以上の大物であったならば、洗いよりもむしろ刺身の方に風味があろう。 三
佐藤垢石
번역 현황
대기로그인 후 번역을 요청하실 수 있습니다.
Frequently asked questions
Yes — completely free. This book is in the public domain, so Pagera offers the full text without payment or account requirement. Pagera is funded by advertising.
무료 이용 안내
Start reading immediately — no signup required. Create a free account for more books and features.