Chapter 1 of 1

Chapter 1

コンミューンの戦士をして墓の中より起たしめよ、よし東方の墓堀り人夫らが

釘づけ、磐石の錘を据え置こうと

わが森山啓氏が肩をすくめ、全身の力もて突立ち上る時

あなたはアトラスのように地球の屈辱を荷わぬだろうか

わたしは獄中で

若い憂愁が瞼を襲うとき

いつもあなたのコンミューンの詩を想い出した

それはわたしらにとって無上の刺激剤だった

苦難の時代をわりあい間違なく進みえたことについて

わたしらは心からの感謝をあなたに捧げる

嵐はどよみ、戦列は地平に没しようと

誰かコンミューンの戦士をして蘇らせえぬか

あなたの詩が、新らしく南方の労働者の集会で読み上げられる時

あなたはアトラスのように地球の凱歌を荷わぬだろうか

●図書カード

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