Kembali
簡約医学史
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簡約医学史
オスラーウイリアム
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Terang
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Sepia
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Terjemahan Pagera AI
Asli Public Domain
Chapter 5 of 5

訳者解説

本ファイルはウィリアム・オスラー卿(1849-1919)の“A Concise History of Medicine”(エンサイクロペディア・アメリカーナ出版、1919)を翻訳したものである。著者の死去すぐ前に刊行されたこともあり、緒言などが無いので著作の動機、目的、書かれた時期などは判らない。百科事典の大項目として書かれたのではないかと思われるが、それにしては医学史そのものについての記載があまりにも少なく、大部分が現状における感染症予防および臨床治療についての記載が中心である。刊行は遅れたが草稿作成が1913年以前と思われる「近代医学の興隆」(1921)における医学史についての考え方とかなり違っているように感じられる。

訳者は決して本書を低く評価しているのではない。むしろ19世紀から20世紀の変わり目における大臨床家の考え方を示したものと思っている。ウィリアム卿がマラリア、腸チフスなどの予防や治療にいかに努力したかが判るし、瀉血治療などの冒険的な治療や大量の薬投与などについても論じられている。医師にたいする警告の書とみなすべきかも知れない。

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