Chapter 1 of 1Chapter 1さんぱつやの 窓の月は くさい髮の にほひがする みゝずが 細々と泪の音をたてゝゐる そんなに月がかなしいのかい 痩せきつた 俺のからだに 夏が 夏が しんみりと重たい ●図書カード