Chapter 1 of 5

Chapter 1

諸君、本日は大日本文明協会のために諸君に一言するの機会を得たのを喜ぶ。我輩は実にほとんど五十年、即ち半世紀間、帝国文明のために全力を委ねておるものである。現在に於ても、また将来に於てもそのために畢生の力を尽して自己の生命の有らん限り、この運動を続けようと思う。我輩が大日本文明協会会長としてその名を表しているゆえんは全くこの我輩の志を表しているのである(拍手喝采)。

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