돌아가기
我輩の智識吸収法
Table of Contents
我輩の智識吸収法
大隈重信
Reading Settings
글꼴 크기
18px
테마
라이트
다크
세피아
눈 보호
줄 간격
읽기 모드
번역 Pagera AI
원문 Public Domain
Chapter 2 of 5

しかし我輩は耳はあまり使っておらぬ

それで、海外からの新帰朝者の土産話は、大いに耳学問になるだろうという人がある。それは此方で注意して聴いていたならあるいは耳学問になるかも知れないが、我輩が土産話も聴きはしない。土産話をしに来ると此方から逆に海外の話を聴かしてやる。我輩の談が果して〔当って〕いるかどうかは知らぬが、構うことはない。洋行帰りの先生に海外の話を聴かしてやる。こんな調子で御土産はとんと頂戴はせぬ。頂戴しないどころではない、御土産に熨斗をつけて返してやるのだ。

ところで若い時分はどうであったかというに、若い時分から我輩は剛情張りで、人の話などは聴かなかったのである。なんでも二十三、四の頃からは独りで先生気取りで盛んに講釈を聴かせて今日まで押し通して来たのだから、口は随分使っている。しかし耳はあまり使っておらぬ。

Chapter 2 of 5
|
광고
서평 한 편이 포인트가 됩니다
신청은 3초, 1,000포인트부터 현금으로 출금합니다. 출판사 102곳이 함께하고 있습니다.
펍스테이션 둘러보기