Chapter 1 of 1

Chapter 1

生まれてきたから、死ぬまで生きてやるのだ。

ただそれだけだ。

日本語は正確に発音しよう。白ければシロイと。

ピリオド、カンマ、クエッションマーク。

でも、妥協はいやだ。

小さな銅像が、蝶々とあそんでいる。彼は、この漁業町の先覚者であった。

四角形、六角形。

そのていたらくをみよ。

バクダンを持って歩いていた。

生活を分数にしていた。

恥をかいて、その上塗りまでしたら、輝きだした。

おれは、機関車の不器用なバク進ぶりが好きだ。

もし、軍人がゴウマンでなかったら、自殺する。

目から鼻へ、知恵がぬけていた。

みんながみんな勝つことをのぞんだので、負けることが余りに余った。それをことごとく拾い集めた奴がいて、ツウ・テン・ジャックの計算のように、プラス・マイナスが逆になった。

××は、×の豪華版である。

××しなくても、××はできる。

哲学は、論理の無用であることの証明に役立つ。

女はバカな奴で、自分と同じ程度の男しか理解できない。しようとしない。

今は、詩人の出るマクではない。ただし、マスク・ドラマなら、その限りにあらず。

「私の純情をもてあそばれたのです」女が言うと、もっともらしく聞こえるが、男が言うと、フヌケダマにみえる。

注釈をしながら生きていたら、注釈すること自身が生活になった。小説家。

批評家に。批評するヒマがあるなら創作してくれ。

子供は、注釈なしで憎い者を憎み、したいことをする。だから、好きだ。

おれはずるい男なので、だれからもずるい男と言われぬよう極力気をくばった。

おれは、人間という宿命みたいなものをかついで鈍走する。すでに、スタアトはきられた。

どちらかが計算をはじめたら、恋愛はおしまいである。計算ぬきで人を愛することのできない奴は、生きる資格がない。

いみじくもこの世に生まれたれば、われいみじくも生きん。生あるかぎり、ひたぶるに鈍走せん。にぶはしりせん。

●図書カード

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