Chapter 1 of 1

Chapter 1

常夜の世界に生命ありて

うごめける時

光りは東方より、忍びやかに来りて

輝き初め

万物その己の存在を認め

歓喜の頂点に至れるは

いかに至上の盛事なりしか

我等は光りの海に泳げる魚達なり

光りなくして

死を思う生命なり

光りよあれ、而して

永久に我等を愛でよ……

●図書カード

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