Chapter 1 of 1

Chapter 1

俺は、俺の脚だけはなして

脚だけ歩くのをみてゐよう――

灰色の、セメント菓子を噛みながら

風呂屋の多いみちをさまよへ――

流しの上で、茶碗と皿は喜ぶに

俺はかうまで三和土の土だ――

●図書カード

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