Chapter 1 of 1

Chapter 1

テンピにかけて

焼いたろか

あんなヘナチヨコ詩人の詩

百科辞典を引き廻し

鳥の名や花の名や

みたこともないそれなんか

ひつぱり出して書いたつて

――だがそれ程想像力があればね――

やい!

いつたい何が表現出来ました?

自棄のない詩は

神の詩か

凡人の詩か

そのどつちかと僕が決めたげます

●図書カード

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