Chapter 1 of 42

三月卅一日

曇。

夕方になつてやうやく出立、藤井さんに駅まで送つて貰つて。――

春三君の芳志万謝、S屋で一献!

白船居訪問、とめられるのを辞して、待合室で夜明の汽車を待つて広島へ。

春の夜の明日は知らない

かたすみで寝る

句はまづいが真情也。

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