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私の歩んだ道
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私の歩んだ道
蜷川新
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译文 Pagera AI
原文 Public Domain
Chapter 6 of 10

六 シナおよびシャムへの旅行

私は日本に帰り、まもなく東洋拓殖会社の石塚総裁からさそわれて、同氏とともに満州と北支へ旅行した。そうして張作霖や徐総統に会見した。拓殖上の問題のためであった。四十日の旅行もおえて日本に帰ったが、シャムのバンコックに東洋赤十字会議がひらかれることになり、私はそれに出席することになった。

シャムの国王や王族や大臣や軍人やに会見したが、日本人にたいして、彼らは深い敬意を表していた。王族のなかには、パリーで知己となった人もいた。在留インド人の、集団から招かれて、私は二日、一大会合に臨席したが、「なにか演説を。」との申し出にたいして、私は立って、「インドの独立」を叫んだ。場内は大動揺した。それはイギリス人をおそれる卑怯から生じた混乱であった。しかし、二十年ののちには、インドは、イギリスから独立したのである。世界は変わった。

Chapter 6 of 10
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