小川未明 · 일본어
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원문 (일본어)
達ちゃんの組に、田舎から転校してきた、秀ちゃんという少年がありました。住んでいるお家も同じ方向だったので、よく二人は、いっしょに学校へいったり、帰ったりしたのであります。 ある日のこと、達ちゃんは、夕飯のときになにか思い出してくすくすと笑いました。 「なにか、おかしいことがあったの。」と、お姉さんがおっしゃいました。 「きょう、秀公といっしょに帰ったら、鳥屋の前で、いろいろの鳥が鳴いているのを見て、ああ、うそが、琴を弾じているといったんだよ。」と話しました。 「うそってなあに?」と、お姉さんがたずねられました。 「姉さんは、まだ、うそという鳥を知らないのかい。べにがらのように赤くて、もっと大きい鳥なんだよ。じゃ、姉さんは、文鳥を知っているだろう。ちょうど、あんなような鳥なのさ。」と、達ちゃんは、いいました。すると、こんど、お兄さんが、 「うそなら、寒い方にいる鳥だ。そして、それがどうしたというんだい。」と、きかれました。 「秀公が、小さいとき、おばあさんから、昔話をきいたんだって。昔あるお姫さまが、悪者のためにさらわれていって、沖の島で、一生独りさびしく琴を弾じて送ると、死んでから、そ
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小川未明
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