折口信夫 · 일본어
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원문 (일본어)
芳賀先生の爲事を見るのに、最も著しい兩方面があることゝ思ひます。 連歌俳諧流の倭學をのり越えて國學が姿を顯した樣に、明治の國文學は、國學から分化して出て來ました。其中心が芳賀先生だつたのです。もつとも其外にも先驅者もあり、道連れもあり、追隨者もなかつた譯ではありません、でも何と言つても、先生の態度が、即時代の態度を作つて行つた事は、事實なのです。 先生及び先生の友人の方々の、國學の上に見出された陷は、主として文學と言ふ點にありました。其までの國學には文學の値打ちが極めて曖昧にとり扱はれて居りました。國學者の文學は、遊戲か其とも生活か、實ははつきりしなかつたのです。ほんとうは、そんな事が決定せられなくとも、國學者の文學は自由に榮えて行くはずだつたのです。でも、態度は態度です。此がきつぱり、定まると言ふ事は、大事な事です。國學に文學を本質的に結びつけたのは、新しい國文學だつたと思ひます。其が芳賀先生の大きな爲事でした。 先生もお若い頃は、文壇的の野心がおありになつた樣です。併し其が段々歴史式に組織せられて行つたものと思ひます。つまり文學史態度が、先生の學問を一貫したものでした。でも先生の學

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