クレインウォルター
クレインウォルター · Japanese
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クレインウォルター · Japanese
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Original (Japanese)
詩とカラー画デザイン ウォルター・クレイン 印刷 エドマンド・エヴァンズ なつかしき世の園の夢を見る かつて草花は人のごとき名を持ち どうにも姿もふしぎで 紳士淑女よろしく振る舞ったという その昔ロザリンドの閨房近くでは 孔雀色したイチイの垣根のそばに 何も草花が見つからなかったそうだが 実は見つけ方にこつがあるのだ さあ木戸の鍵を手に取るがよい 見るも麗しく 整えられた木の節や 刈り込まれた茂み なめらかな芝生に 沿って 気ままに夢をたどるのだ 草の葉からとうに雫も落ちきって かたわらで 時爺がその大鎌を研いでいるうちに 四季の乙女らが飛ぶのも忘れて 日時計の柱をぐるりと踊るあいだに 英語の古書から一葉つまめば 糸葉がひとり文筆を持ち来てくれよう みどりの国の片隅から知らせておくれ 女と男よろしく装う草花たちのことを まずは美神之鏡 その向こうには流血之愛神が見える かたわら麗乙女群が連れだって さして心に気にもとめずに通り過ぎてゆく つづいて 輝く円盾を手にしたひとりの騎士 かなりの厚さの獅子之群牙が見えるか 羽に覆われた盾頂は申し分なく 黄金の布地が広がっている 純朴な正直者がい
クレインウォルター
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