今野大力
今野大力 · Japanese
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今野大力 · Japanese
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Original (Japanese)
歴史! 「歴史がこうであったから これはこうであるべきだ」 てめい等はまるでブルジョア学者と同じように そこからどんな論理や哲学を引ずり出そうというのだ 歴史がたとえどうあろうと 俺達の現実にとって 俺達がこれから築いて行こうとしている 仕事のために 役になんか立ちそうもない 役に立つどころか、てめい等も御存知のない位 立派に反動を働こうなんて おお、そんなぐちッぽい歴史の講義なんて持ち出しては貰うまえ 「おいらの組合には輝ける歴史があった おいらの組合には伝統の力があった おいらの組合にはそういう者がいなかった おいらの組合は何ごとでも民主主義だった」 ええ、何とでも抜かしてござれ! 半打、一打、落武者共のような愚痴を並べて いくらしゃべろうと何になる てめい等には、ほんにお睦ましい仲のいい、お談ぎの出来る組合なんて そんなものは、いつのことだ。 俺達にそんなものは無用である 俺たちの組合はあくまでも 労働者同盟、同志のもの 労働者――被搾取者――被支配者 永き屈辱の歴史にゆがめられようとした プロレタリアの血盟に やがては来る(近づきつつある!)唯一の正当なる革命の母体として 築か
今野大力
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