藤野古白 · 일본어
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원문 (일본어)
本舞台は全面の平舞台、背景に岩組みの張物を置く。岩には雪を真白に積もらせ、それから平舞台への橋懸かりにかけて一面に雪布を敷つめる。背後には碧空の張物に白雲の幕を垂らし、岩裾には枯薄や熊笹が生えて雪はまだらになっている。下手には同様に雪綿を被ったコーリャンが立ち枯れのまま袖垣のような有様。上手には檜や槇の立木があって日覆いから釣り枝を垂らすが、これに赤や青の旗の切れ端が絡みついて垂れ下がっている様子など、すべて先ほどまで激戦のあったこと、そしてそれにより清国内いずれかの光景であることが示されている。退却合図のラッパの遠音がして幕が開くと、清国兵五名が、泥まみれの地味な防寒外套を着た総督喬班の重傷を介抱している。遠くに響くラッパの音に耳を立て、 清兵一 ヤア、あのラッパの音は、清兵二 こっちに向けても追いかけてきているに違いない!清兵三 もしこんなところで倭兵と出くわしてしもうたら、皆々 こりゃあ、こんなことをしていてはおられぬわい。清兵一 命あっての物種、看護もこれまで、一刻も早く逃げねば!清兵二 どこか道々の民家にでも、この……清兵三 そうよ、この手負いはさ、清兵一 どうしたって背に腹
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藤野古白
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