佐佐木茂索 · 일본어
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원문 (일본어)
――そんな風で澄江堂の話はなかなか尽きない。そして、いつの間にか僕らは銀座をあとに京橋を渡り、もう春陽堂の前あたりを歩いてゐた。丸善へでも寄つて、それでおしまひかと思つてゐると、飾窓を一瞥しただけで、 「ところで君。――」とか何とか、澄江堂の話は程なく室町を通り抜けてしまつた。今川橋も何ごともなく過ぎて、僕らはやつと万世橋でその日の散歩を終りにすることが出来た。また別の日は此逆に、上野から日本橋まで疲れる気色もなく歩き続けたこともあつた。これらは、もう七八年にもならうか、澄江堂が我鬼先生の時分で、お互に健康な時代の一両日だつた。健康な時代と云へば、これらよりもづつと以前になるが、詩人金子光晴と僕とは浅草からの帰り、田原町から上野山下に出、須田町から九段を通つて牛込見附神楽坂を過ぎ、当時住んでゐた小石川水道町まで歩いたことがある。何を語り合つてゐたか忘れたが断へずおしやべりを続けてゐたことは事実であり、長途の割にはくたびれもしなかつたやうである。だがこんなのは散歩とも云へないものかも知れない、散歩だとしたところが凡そ無思慮な散歩と称すべきであらう、ただ歩いたといふに過ぎないものかも知れな
佐佐木茂索
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