槙本楠郎
槙本楠郎 · Japanese
No translation yet. Request one to move it up the queue.
槙本楠郎 · Japanese
First paragraph preview
Original (Japanese)
おふくろよおれは おまえまでそう かわっていようとは おもわなかったまえば が 一ぽんしか のこっていなかったというのではないあたま が まっしろになっていたからというのでもないまた こし が ひんまがっていたからというのでも むろん ないおふくろよおれは あのばんおまえが もりあげて だしてくれる むぎめしのしみて ざくろのみのように ポツポツするやつをやぶれしょうじ の なかにはった ねまきのまえで かきこみながらおまえから きいたあの いえをこわされるときのはなし――ドンドンと かべをたたく きづちのおとがむないた を たたかれるように いたかったことそのために おまえが びょうきしたことだが びょうきがなおってから そうぎがはじまるとおまえまで えんだんに はいのぼったことそのとき しんけいつうで ねていた おやじまでが「ばあさん しっかりたのむぞ!」と はげましたということ…………そんな かずかずの ものがたりをきいているとおふくろよおれは ほんとに むぎめしが のどにつまったよほんとに よのなかはかわったな と おもったよおふくろよおれは おまえもよくしってるとおり 五ねん
槙本楠郎
Translation status
WaitingLog in to request a translation.
Other books by this author
Frequently asked questions
Yes — completely free. This book is in the public domain, so Pagera offers the full text without payment or account requirement. Pagera is funded by advertising.
Free to read
Start reading immediately — no signup required. Create a free account for more books and features.