グリムヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール
グリムヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール · Jepang
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グリムヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール · Jepang
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Teks asli (Jepang)
むかし昔、あるところにわがままな子どもがあって、おかあさんのしておくれとおっしゃることを、なんにもしませんでした。それだものですから、神さまがこの子どもに愛想をつかして、子どもを病気にかからせました。お医者さまはどうすることもできず、すこしたって、子どもは小さな寝台の上で息をひきとってしまいました。 ところが、子どもがいよいよお墓のなかへうずめられて、その上に土がかけられると、いきなり、かわいい腕がにょっきりと出て、まっすぐに上へのびました。みんなしてその腕をなかへ入れて、その上に新しい土をかけましたが、なんの役にもたたず、かわいい腕は、なんべんでも、にゅうっと出るのです。 これをきくと、おかあさんは自分でお墓へ行って、笞でその腕をぶたずにはいられませんでした。おかあさんが腕をぶってやりましたら、腕はひとりでになかへひっこんで、これで、子どもはやっと土の下で楽々となりました。 註 両親を打つと、死後に墓の中から手がはえるという俗信があります。第十六世紀の代表的職人詩人ハンス・ザックスの寓話詩「子どものしつけのおそろしい話」には、バイエルンのインゴルシタットのある家庭で、男の子を甘やかし
グリムヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール
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