小川未明 · 일본어
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원문 (일본어)
ある日、小さな年ちゃんは、お母さんのいいつけで、お使いにいきました。 「ころばないようにして、いらっしゃい。」と、お母さんは、おっしゃいました。 年ちゃんは、片手に財布を握り、片手にふろしきを持って、兄さんのげたをはいて、引きずるようにしてゆきました。 お豆腐屋の前に、大きな赤犬がいました。年ちゃんは、その前を通るのが、なんだかこわかったのです。けれど、赤犬は、あちらを向いていました。年ちゃんは、その間に前を過ぎて、お菓子屋へ着きました。 「まあ、坊ちゃん、お一人で、えらいですこと。」と、お菓子屋のおばさんは、ほめて、お菓子をふろしきに包んでくれました。 年ちゃんは、帰りに、またお豆腐屋の前を通らねばなりません。赤犬が、あちらを向いていてくれればいいがと思いました。けれど、今度は、赤犬は、じっと年ちゃんの顔を見ていました。年ちゃんは、胸がどきどきしました。急いで、その前を通ろうとして、駈け出すと、石につまずいて、ころんでしまいました。年ちゃんはこわくなって、我慢ができずに泣き出してしまいました。 すると、大きな赤犬がやってきて、年ちゃんの顔をべろりとなめました。二度びっくりしたので、年
小川未明
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