ダンセイニロード
ダンセイニロード · japonés
Aun no hay traduccion. Solicita una para adelantar la fecha.
ダンセイニロード · japonés
Vista previa del primer parrafo
Original (japonés)
兎と亀と、どっちが早いかということは、長い間、動物仲間のうちで問題になっていました。 あるものは、もちろん兎の方が早いさと言います。兎はあんなに長い耳を持っている。あの耳で風を切って走ったら、ずいぶん早く走れるに違いないと。 しかしまた、あるものは言うのです。いいや、亀の方が早いさ。なぜって、亀の甲良はおそろしくしっかりしているじゃアないか。あの甲良のようにしっかりと、どこまでも走って行くことが出来るよと。 そう言って、議論しているばかりで、この問題はいつまでたっても、けりがつきそうもありませんでした。 そして、とうとう動物たちの間には、その議論から一戦争はじまりそうなさわぎになったので、いよいよふたりは決勝戦をすることになりました。兎と亀とは、五百ヤードの競走を行って、どっちが早いかを、みんなの動物たちに見せるということになりました。 「そんな馬鹿々々しいことはいやですよ。」 と、兎は言いました。が、彼の味方たちは一生懸命兎を説きふせて、ともかくも競走に出ることを承知させました。 「この競走は大丈夫、私の勝ですよ。私は兎みたいにしりごみなどはしませんよ。」 と、亀は言いました。 亀の
ダンセイニロード
Estado de la traduccion
En esperaInicia sesion para solicitar una traduccion.
Otros libros de este autor
Preguntas frecuentes
Yes — completely free. This book is in the public domain, so Pagera offers the full text without payment or account requirement. Pagera is funded by advertising.
Lectura gratuita
Empieza a leer sin registrarte. Crea una cuenta gratis para más libros y funciones.