高頭仁兵衛 · 일본어
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원문 (일본어)
平ヶ岳登攀記 高頭仁兵衛 平ヶ岳と鶴ヶ岳 平ヶ岳の記事は従来刊行された地理書には絶無であるから、極めて僭越でかつは大袈裟のようではあるが、自分を主としたこの山の記録とでもいうような事と、自分がこの山に興味を持って、数回の失敗を重ねて、ようやく登攀を試みた筋道を一通り陳べて見ようと思う。 今から十五、六年前に、自分が小出町へ遊びに行った時に、三魚沼は深山地であるが、何という山が一番に高いかと、郡役所の書記をしておられた小島という人に聞くと、先年参謀本部の役人が調査されて、鶴ヶ岳という山が第一だと申されたと咄してくれた、これが自分が鶴ヶ岳と呼ぶ山が、自分の住居している国に存在しているという事を知った初めであって、何んとなく気持よく自分の耳に響いた、地図を見ると輯製二十万分一図の日光図幅にも、地質調査所の四十万分一予察図にも明記してあるが、いずれも標高を記してない、しかし三魚沼の最高峰とすると、吾が北越の山岳中でもかなり高いものとなるから、二、三年の中には是非に登攀してみようと考えた。 帰宅すると大急ぎで地質調査所の二十万分一詳図の日光図幅を出して見た、鶴ヶ岳の高さと登山口を物色する意であっ
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高頭仁兵衛
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