折口信夫 · 일본어
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원문 (일본어)
日本の神道に、最重大な意味をもつてゐる呪法の鎮魂法が芸能化した第一歩が神楽だと思ひますから、どうしても、日本の芸能史に於ては此を第一に挙げるべきでせう。その点であんたが此の問題に第一指を触れられたのは見識があつたと思ひます。 あんた自身もさうでせう、一緒にやつて来た私もつく/″\感ずることですが、すべての芸能に対してもさうだつたやうに、殊に神楽では、我々の考へが幾度変つたか訣りません。其中でも神楽の起源については、実に豹変に豹変を重ねて来たわけで、何処まで自分の前説を取り消さなければならないかと考へる位です。さうして此頃やつと暫定式な結論だけは得たと思ひますが、併し、さうしてみると、昔の人の言つてをつたのと大して違はない所におちて来たやうな気がするのです。どうせあんたの今度の本にも出て来るでせうから、あんたの書いてゐる部分をまう一度繰り返すやうな形になるかもしれませんが、一言だけ付け添へることに致しませう。 私共が最初、内侍所の御神楽だけについて議論してゐた時、あんたから注意を与へられて、清暑堂の御神楽の方も考へなければならぬといふことが訣つたのですが、今になつてみると、結局清暑堂の御
折口信夫
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