島崎藤村 · 일본어
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원문 (일본어)
藁草履 藁草履(わらぞうり) 島崎藤村 長野県北佐久郡岩村田町大字金(かね)の手(て)の角にある石が旅人に教えて言うには、これより南、甲州街道。 この道について南へさして行くと、八つが岳(たけ)山脈の麓(ふもと)へかけて南佐久の谷が眼前(めのまえ)に披(ひら)けております。千曲川(ちくまがわ)はこの谷を流れる大河で、沿岸に住む人民の風俗方言も川下とは多少違うかと思われます。岸を溯(さかのぼ)るにつれまして、さすがの大河も谿流(けいりゅう)の勢に変るのですが、河心が右岸の方へ酷(ひど)く傾(かし)いでおりますので、左岸は盛上がったような砂底の顕(あらわ)れた中に、川上から押流された大石が埋(うずま)って、ところどころに白楊(どろ)、蘆(あし)、などの叢(やぶ)が茂っております。右岸に見られるのは、楓(かえで)、漆(うるし)、樺(かば)、楢(なら)の類(たぐい)。甲州街道はその蔭にあるのです。忍耐力に富んだ越後(えちご)商人は昔から爰(ここ)を通行しました。直江津の塩物がこの山地に深入したのも専(もっぱ)らこの道を千曲川に添うて溯りましたもので。 両岸には、南牧(みなみまき)、北牧、相木、
島崎藤村
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