堀辰雄
堀辰雄 · 일본어
한국어 번역은 아직 없습니다. 아래 번역 요청으로 일정을 앞당길 수 있어요.
堀辰雄 · 일본어
첫 문단 미리보기
원문 (일본어)
又四五日前から寢込んでゐる。どうも春先きになるといけない。いつもきつと得體の知れない熱が出るのである。 僕は本箱から鴎外の「即興詩人」を引つぱり出して見た。病氣をするとこの本を手にとるのがいつの間にやら習慣みたいになつてゐる。もう何遍目だか知れない。それだのに又しても讀んで行くうちに、僕はこのロマネスクな物語の中に引きずり込まれてしまふ。このアンデルゼンの小説だとか、シュウビンの「埋木」のやうな味はひの小説を何とかして書きたいものだと、病氣をする度毎に思ふのである。 アンデルゼンのものはこの外に中野重治の譯しかけた「わが一生のめえるへん」を讀んだことがある。これはアンデルゼンの自敍傳だ。「即興詩人」の譯のやうなわけには行かないが、中野の譯もまた獨得な美しさに富んでゐた。しかし彼がその譯を中途で放棄してしまつてゐるのは惜しい。その原稿は僕がいま預つてあるが、誰かアンデルゼンと中野重治とを愛するものがあつてこの譯を續けてくれるといいと思ふ。 なんだか急に懷しくなつたので僕は手文庫の中からその中野の原稿を取り出して見た。中野の譯は丁度アンデルゼンが「即興詩人」を書き上げたところで中絶してゐる
堀辰雄
번역 현황
대기로그인 후 번역을 요청하실 수 있습니다.
Frequently asked questions
Yes — completely free. This book is in the public domain, so Pagera offers the full text without payment or account requirement. Pagera is funded by advertising.
무료 이용 안내
Đọc ngay không cần đăng ký. Tạo tài khoản miễn phí để có thêm sách và tính năng.