堀辰雄 · 일본어
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원문 (일본어)
何か書きたいと思つて、いろいろ考へてゐるのだけれど、つい怠けて――怠けてゐるくらゐ僕の健康にいいことはないので――なかなか思ひ立つて書けないのです。まあ、一つ小説が書けたらその後で――と思つてゐるのだけれど、そいつが考へ出してからもう一年も立つてゐるのにまだ書き出せないのです。この頃は背水の陣をしくつもりでホテルに一部屋を借りて毎日通ひながら、終日閉ぢこもつて何とか手がかりをつけようとしてゐます。同じホテルにずつと岸田國士さんがやはり仕事のために來ていらつしやるとはちつとも知らなかつた。數日前小林のところへちよつと行つたら三好が來てゐて、これからその岸田さんのところへ遊びにゆくが一しよに行かないかと言はれ、まだ自分もそのホテルにゐることを話してゐなかつたのでそのまま默つて兩君についてゆく事になりました。ホテルに行つてから、とうとう僕はをかしな事になりさうなので白状してしまつた。岸田さんは南を向いたヴェランダつきの部屋に居られた。一週間ばかり同じホテルで仕事をしてゐて、一度も顏をあはさず、はじめて御挨拶しました。曇つた日で、二時頃から綺麗に枯れた芝生に面したヴェランダでビイルをのみながら
Chapter 1 본문에서 가장 자주 등장하는 어휘. 읽기 전에 한 번 훑어보면 본문 흐름을 잡기 쉽습니다. (불용어 제외)
堀辰雄
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