ハイドダグラス
ハイドダグラス · 日语
ハイドダグラス · 日语
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原文 (日语)
むかしむかしのことだった、エリン(*1)の国に王さまがいた。王さまにはうつくしいお妃がいたが、子どもはたったひとり、娘がいるだけだった。お妃は病気になり、もう長くは生きられないとわかった。お妃は、じぶんのお墓のうえに足ひとつ分の高さまで草がのびないうちは、ほかのひとと結婚してはいけないというギャサ(魔法の命令)を王さまにかけた。娘は利口者だったので、まい晩はさみを持って出て行っては、草を根本まで刈ってしまった。 王さまは、ぜひともべつのお妃を迎えたいと思っていたが、どうしてお妃のお墓に草が生えないのか、わからなかった。「だれかがわしをだましているな」王さまはぶつぶつ言った。 ある晩、王さまが墓場に行ってみると、娘がお墓に生えた草を刈っていた。王さまはたいそう腹をたてた。「どんなに年よりだろうと、若かろうと、はじめに見た女とわしは結婚するぞ」王さまが道に出ると鬼婆がいた。誓いを破るのはいやだったので、王さまは鬼婆を連れ帰ってお妃にした。 鬼婆がお妃となってからというもの、娘はたいへんつらい目にあわされたあげく、王さまに言いつけてはいけない、どんなことが起こったのを見ても、洗礼をうけたこと
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