カプアーナルイージ
カプアーナルイージ · japonés
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カプアーナルイージ · japonés
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Original (japonés)
昔あるところに、貧しい田舎者の夫婦がいました。夫婦は、朝から晩まで食うや食わずで働いていました。毎日、亭主は日銭稼ぎに行き、奥さんは近所の手間仕事を手伝っていました。 二人は、すすけた掘っ建て小屋に住み、家の中には、古ぼけた小さなベッドの他には家具が少しあるだけでした。けれども、不満などこれっぽっちも言いませんでした。夜は早めに床に就き、朝は夜明けとともに起きて働きだすのでした。 ある晩のこと、一ぴきのコオロギがうるさく鳴いて寝付けません。コロロ、コロロ、コロロ、鳴き止みません。 亭主が、いまいましそうに、ろうそくに火を点けて、ベッドから飛び降りました。 「どうしたんです、あなた?」 「コオロギのやつを、殺してやる」 「そのままになさいな、あれも神さまがお創りになったのですから」 明かりを目にしたコオロギは、鳴くのを止めました。 亭主は、ベッドに戻ると、ろうそくを消し、目を閉じて眠ろうとしました。 コオロギが、また泣き始めました。コロロ、コロロ、コロロ、鳴き止みません。 「静かにしろ、叩き潰されたいか?」 亭主は、再びろうそくに火を点けると、ベッドから飛び降りて、そこら中を探し始めまし
カプアーナルイージ
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