国枝史郎 · 일본어
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원문 (일본어)
戯作者 国枝史郎 初対面 「あの、お客様でございますよ」 女房のお菊が知らせて来た。 「へえ、何人だね? 蔦屋さんかえ?」 京伝はひょいと眼を上げた。陽あたりのいい二階の書斎で、冬のことで炬燵がかけてある。 「見たこともないお侍様で、滝沢様とか仰有いましたよ。是非ともお眼にかかりたいんですって?」 「敵討ちじゃあるまいな。俺は殺される覚えはねえ。もっともこれ迄草双紙の上じゃ随分人も殺したが……」 「弟子入りしたいって云うんですよ」 「へえこの俺へ弟子入りかえ? 敵討ちよりなお悪いや」 「ではそう云って断わりましょうか?」 「と云う訳にも行かないだろう。かまうものか通しっちめえ」 女房が引っ込むと引き違いに一人の武士が入って来た。大髻に黒紋付、年恰好は二十五六、筋肉逞しく大兵肥満、威圧するような風采である。小兵で痩せぎすで蒼白くて商人まる出しの京伝にとっては、どうでも苦手でなければならない。 「手前滝沢清左衛門、不束者にござりまするが何卒今後お見知り置かれ、別してご懇意にあずかりたく……」 「どうも不可え、固くるしいね。私にゃアどうにも太刀打ち出来ねえ。へいへいどうぞお心安くね。お尋ねに
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国枝史郎
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