宮沢賢治 · 일본어
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원문 (일본어)
台川 宮沢賢治 〔もうでかけませう。〕たしかに光がうごいてみんな立ちあがる、腰をおろしたみじかい草、かげろふか何かゆれてゐる、かげろふぢゃない、網膜が感じただけのその光だ、 〔さあでかけませう。行きたい人だけ。〕まだ来ないものは仕方ない。さっきからもう二十分も待ったんだ。もっともこのみちばたの青いいろの寄宿舎はゆっくりして爽かでよかったが。 これから又こゝへ一返帰って十一時には向ふの宿へつかなければいけないんだ。「何処さ行ぐのす。」さうだ、釜淵まで行くといふのを知らないものもあるんだな。〔釜淵まで、一寸三十分ばかり。〕 おとなしい新らしい白、緑の中だから、そして外光の中だから大へんいゝんだ。天竺木綿、その菓子の包みは置いて行ってもいゝ。雑嚢や何かもこゝの芝へおろして置いていゝ行かないものもあるだらうから。 「私はこゝで待ってますから。」校長だ。校長は肥ってまっ黒にいで立ちたしかにゆっくりみちばたの草、林の前に足を開いて投げ出してゐる。 〔はあ、では一寸行って参ります。〕木の青、木の青、空の雲は今日も甘酸っぱく、足なみのゆれと光の波。足なみのゆれと光の波。 粘土のみちだ。乾いてゐる。黄色
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宮沢賢治
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