岸田国士
岸田国士 · 일본어
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岸田国士 · 일본어
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원문 (일본어)
山間の小駅――待合室 真夏の払暁。 発車の直後といふ気配。 二三の旅客に交つて、都会のものらしい夫婦連れが、改札口の方から現れる。一隅を選んでそこに手荷物を置き、汗を拭ひ、左右を顧み、やがて、女が先に、男がそれに続いて腰を下ろす。 他の旅客は、待合室を通り過ぎるだけである。 男は出来合ひらしい白の洋服、女は現代風のかなり整つた身じまひ。――手荷物は、服装の割に野暮な信玄袋と行李鞄、それに、中型のシューツケース。 亮太郎 疲れたらう。あや子 やつぱり眠れなかつたわ。どつかに顔洗ふところないか知ら……。亮太郎 朝飯を食へば、前の宿屋で洗へるけれど……まだ早すぎるだらう。それとも軽便を一つ待つて、六時のに乗つたつていいや。あや子 六時のだと、何時に着くの。亮太郎 七、八、九、まあ、九時だね。あや子 それでもいいわね。折角買つたお弁当が無駄になるけど……。亮太郎 お土産にちやうどいいよ。あや子 お弁当のお土産つて、あるか知ら……。(間)あたし、さうする。亮太郎 待てよ、ちよつと、見て来よう、もう起きてるかどうか(出て行く)あや子 (待つてゐる間、信玄袋の上に両腕を托し、それ
岸田国士
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