国枝史郎
国枝史郎 · 日本語
翻訳はまだありません。翻訳リクエストでスケジュールを早めることができます。
国枝史郎 · 日本語
冒頭段落プレビュー
原文 (日本語)
二回目平林氏の作中、舟木新太郎と想像される人間が、貼紙をして立ち去った件は、どうにも解釈に苦しみました。つまり、どう夫れを受けついで、どう展開してよいものかと苦しんだ訳です。 四回目甲賀氏の作に就いては、既にマイクロフォンで春生氏が指摘して居りましたが、艶子の親と西村との関係を、探偵することによって結び付けず、作者が説明して了ったのは些か探偵小説の約束を破った感があって鳥渡私には変に思われました。フロイドの精神分析を持ち出した以上、それであれだけの関係を発見すべきだと思います。何んのお世辞無く、一回目江戸川氏の作と三回目森下氏の作からは、私としては欠点を目附け出すことは出来ませんでした。作全体として各人物の性格がハッキリしなかったのは合作としては止むを得ないことでしょうが不満と云えば不満とも云えます。しめくくりをする小酒井氏の作を読んでいない現在にあっては是以上申し上げることも無さそうです。牧逸馬、本田緒生、横溝正史、城昌幸、水谷準諸氏の如き若手作家で再び合作をされては如何? ●図書カード
国枝史郎
翻訳状況
待機中ログイン後に翻訳をリクエストできます。
よくある質問
Yes — completely free. This book is in the public domain, so Pagera offers the full text without payment or account requirement. Pagera is funded by advertising.
無料でご利用いただけます
会員登録なしですぐに読み始められます。さらに多くの書籍と機能は無料会員登録後にご利用いただけます。