鈴木三重吉 · 일본어
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원문 (일본어)
ざんげ 鈴木三重吉 一 ロシアのウラディミイルといふ町に、イワン・アシオノフといふ商人がゐました。住居と、店を二つももつてゐるほどのはたらき人で、謡をうたふことの大好きな、おどけ上手の、正直ものでした。 そのイワンが或夏、ニズニイといふ町の市へ品物をさばきに出かけました。イワンが馬車をやとつて荷物をつみ入れさせ、子どもたちや、おかみさんに、いつてくるよとあいさつをしますと、おかみさんは心配さうな顔をして、 「今日立つのはおよしになつたらどうでせう。私はいやな夢を見たんですが。」と言ひました。 「ふゝん、もうけた金を使つてでも来るかと気になるのかな。」とイワンは笑ひました。 「そんなことならいゝんですけれど、私はそれはへんな夢を見たんです。あなたがニズニイからかへつていらしつて、帽子をおぬぎになると、おつむりの髪がすつかり白髪になつてる夢を見たんです。」 「はゝゝそれはけつこうな前兆だよ。まあ/\見てお出で。品物をすつかり売り上げて、土産を買つて来るから。」 イワンはかう言ひ/\馬車を走らせて出ていきました。そしてニズニイまでの道のりの半分まで来ますと、リアザンの町から来た、或知合の商人
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鈴木三重吉
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