宮沢賢治 · 日本語
冒頭段落プレビュー
原文 (日本語)
雪のたんぼのあぜみちを ぞろぞろあるく烏なり 雪のたんぼに身を折りて 二声鳴けるからすなり 雪のたんぼに首を垂れ 雪をついばむ烏なり 雪のたんぼに首をあげ あたり見まはす烏なり 雪のたんぼの雪の上 よちよちあるくからすなり 雪のたんぼを行きつくし 雪をついばむからすなり たんぼの雪の高みにて 口をひらきしからすなり たんぼの雪にくちばしを じつとうづめしからすなり 雪のたんぼのかれ畦に ぴよんと飛びたるからすなり 雪のたんぼをかぢとりて ゆるやかに飛ぶからすなり 雪のたんぼをつぎつぎに 西へ飛びたつ烏なり 雪のたんぼに残されて 脚をひらきしからすなり 西にとび行くからすらは あたかもごまのごとくなり ●図書カード
宮沢賢治
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