小川未明 · 일본어
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원문 (일본어)
にわの コスモスが、きれいに さきました。しずかな 秋の いい ひよりです。 ピイー、ピイーと いう、ほそい ふえの 音が しました。 「ラオの すげかえやが きたから、この きせるを たのんで おくれ。」 と、おばあさんが おっしゃいました。 「はい。」 と いって、きよは うけとって そとへ でました。 しばらく して、きよは かえって きました。 「いくら さがしましても、ラオやさんが みつかりません。」 と いいました。 この とき、また ピイー ピイーと いう 音が しました。 「あんなに きこえて いるでしょう。」 と、おばあさんは おっしゃいました。 「ぼくが さがして あげるよ。」 と、武ちゃんは かけだしました。 武ちゃんは、おうらいを あちらこちらと みまわしました。けれど、やはり わかりません。 「ラオやさんは どこに いるのだろう、ほんとうに おかしいな。」 と、武ちゃんは ぼんやり たって いました。 空は 青く はれて いました。あの はこの ついた 車を ひいて、おじいさんは どこを あるいて いるのかと おもいました。 「武ちゃん、やきゅうを しない?」
小川未明
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