小川未明 · 일본어
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원문 (일본어)
良吉は貧しい家に生まれました。その村は寂しい、森のたくさんある村でありました。小鳥がきてさえずります。また春になると、白い花や、香りの高い、いろいろの花が咲きました。 良吉には仲のいい文雄という同じ年ごろの友だちがありました。二人はいつもいっしょに棒を持ったり、駆けっこをしたり、また、さおを持って河にいったりして、仲よく遊びました。 村はずれには河が流れていました。その水はたくさんできれいでありました。河のほとりには草が茂っていました。二人はその草の上に腰を下ろして、水を見つめながら釣りをいたしました。 また風の吹く日には、いっしょにくりの実を拾って歩きました。また枯れ枝などを拾ってきて、親の手助けなどをいたしたこともありました。こうして二人は、なんでも持っているものは、たがいに貸し合って仲よく遊びました。たまに両親が町へいって買ってきてくれた絵草紙や、おもちゃなどがあると、それを良吉は文雄にも見せてやったり、貸してやったりいたしました。また、文雄も同じことで、なにか珍しいものが手に入ると、きっとそれを良吉のところへ持ってきて見せました。二人の間では、なんでも差別なくして仲よく遊びまし
小川未明
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