グリムヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール
グリムヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール · 日本語
翻訳はまだありません。翻訳リクエストでスケジュールを早めることができます。
グリムヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール · 日本語
冒頭段落プレビュー
原文 (日本語)
むかし、ある国で、イノシシがお百姓さんの畑をあらしたり、家畜を殺したり、人間をきばで八つざきにしたりするので、たいへんこまったことがありました。 王さまは、だれでもこのわざわいから国をすくってくれるものには、たくさんのほうびをつかわす、と約束しました。ところが、そのけものはものすごく大きくて、力が強いので、だれひとりそのけもののすんでいる森に近づこうとするものはありませんでした。 とうとうしまいに、王さまは、このイノシシをつかまえるか、殺すかしたものには、じぶんのひとりむすめを妻にやろう、というおふれをだしました。 さて、この国にふたりの兄弟が住んでおりました。あるまずしい男のむすこたちでしたが、このふたりが名のってでて、このたいへんな冒険をやってみよう、ともうしでました。にいさんのほうは、ずるがしこい男で、思いあがった気持ちからこの冒険をやろうとしたのです。しかし、弟のほうはむじゃきな、おめでたい男なので、すなおな気持ちからやろうとしたのでした。 王さまは、ふたりにいいました。 「おまえたちは、それぞれ反対のがわから森にはいっていくがよい。そのほうが、いっそうたしかにけものを見つける
グリムヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール
翻訳状況
待機中ログイン後に翻訳をリクエストできます。
よくある質問
Yes — completely free. This book is in the public domain, so Pagera offers the full text without payment or account requirement. Pagera is funded by advertising.
無料でご利用いただけます
会員登録なしですぐに読み始められます。さらに多くの書籍と機能は無料会員登録後にご利用いただけます。