
Epictetus · 英語
エピクテトス(50年頃〜135年頃)は、奴隷の身に生まれ、のちにエペイロスのニコポリスで教えたギリシアのストア派哲学者である。その教えは弟子アッリアノスを通じて伝わり、アッリアノスは講義を『語録』として書きとめ、その核心を『提要』(エンケイリディオン)にまとめた。両書を貫くのは、判断や欲求のように自…
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Pagera編集者ノート
エピクテトス(50年頃〜135年頃)は、奴隷の身に生まれ、のちにエペイロスのニコポリスで教えたギリシアのストア派哲学者である。その教えは弟子アッリアノスを通じて伝わり、アッリアノスは講義を『語録』として書きとめ、その核心を『提要』(エンケイリディオン)にまとめた。両書を貫くのは、判断や欲求のように自分の力の及ぶものと、身体や財産、評判のように及ばないものとを区別し、前者だけに心を向けることで自由が得られるという考えである。本書はジョージ・ロングの英訳による『語録』の抄訳と『提要』で、伝記的な解説を巻頭に置く。
Epictetus · 英語
エピクテトス(50年頃〜135年頃)は、奴隷の身に生まれ、のちにエペイロスのニコポリスで教えたギリシアのストア派哲学者である。その教えは弟子アッリアノスを通じて伝わり、アッリアノスは講義を『語録』として書きとめ、その核心を『提要』(エンケイリディオン)にまとめた。両書を貫くのは、判断や欲求のように自…
冒頭段落プレビュー
原文 (英語)
Very little is known of the life of Epictetus. It is said that he was a native of Hierapolis in Phrygia, a town between the Maeander and a branch of the Maeander named the Lycus. Hierapolis is mentioned in the epistle of Paul to the people of Colossae (Coloss. iv., 13); from which it has been concluded that there was a Christian church in Hierapolis in the time of the apostle. The date of the birth of Epictetus is unknown. The only recorded fact of his early life is that he was a slave in Rome, and his master was Epaphroditus, a profligate freedman of the Emperor Nero. There is a story that th
Pagera編集者ノート
エピクテトス(50年頃〜135年頃)は、奴隷の身に生まれ、のちにエペイロスのニコポリスで教えたギリシアのストア派哲学者である。その教えは弟子アッリアノスを通じて伝わり、アッリアノスは講義を『語録』として書きとめ、その核心を『提要』(エンケイリディオン)にまとめた。両書を貫くのは、判断や欲求のように自分の力の及ぶものと、身体や財産、評判のように及ばないものとを区別し、前者だけに心を向けることで自由が得られるという考えである。本書はジョージ・ロングの英訳による『語録』の抄訳と『提要』で、伝記的な解説を巻頭に置く。

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