Vol. 7 — October 2026
A Commentary to Kant's Critique of Pure Reason の表紙
和訳

A Commentary to Kant's Critique of Pure Reason

Norman Kemp Smith · 英語

ノーマン・ケンプ・スミスの『A Commentary to Kant's Critique of Pure Reason』(1918年)は、カントの主著を詳しく解説し批判的に検討した手引きである。ケンプ・スミスによれば、『純粋理性批判』が難解な主な理由は二つあり、本文が1772年から1780年までの…

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Pagera編集者ノート

ノーマン・ケンプ・スミスの『A Commentary to Kant's Critique of Pure Reason』(1918年)は、カントの主著を詳しく解説し批判的に検討した手引きである。ケンプ・スミスによれば、『純粋理性批判』が難解な主な理由は二つあり、本文が1772年から1780年までのさまざまな時期に書かれたことと、カント自身の思考に相反する傾向が含まれていることである。注解はカントの遺稿も用いながら『純粋理性批判』を順に追い、超越論的感性論、カテゴリーの演繹と悟性の原則を含む分析論、誤謬推理、アンチノミー、純粋理性の理想を論じる弁証論、そして最後の方法論に至る。

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