Vol. 7 — October 2026
Fundamental Principles of the Metaphysic of Morals の表紙
和訳

Fundamental Principles of the Metaphysic of Morals

Immanuel Kant · 英語

『道徳形而上学原論』は、1785年にドイツ語で刊行されたイマヌエル・カントの倫理学の基礎をなす短い著作で、『道徳形而上学の基礎づけ』の題でも知られる。カントは、無条件に善いといえるのは善意志だけであり、行為が道徳的価値をもつのは義務に基づいてなされたときに限ると論じる。さらに仮言命法と定言命法を区別…

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Pagera編集者ノート

『道徳形而上学原論』は、1785年にドイツ語で刊行されたイマヌエル・カントの倫理学の基礎をなす短い著作で、『道徳形而上学の基礎づけ』の題でも知られる。カントは、無条件に善いといえるのは善意志だけであり、行為が道徳的価値をもつのは義務に基づいてなされたときに限ると論じる。さらに仮言命法と定言命法を区別して、普遍的法則となることを意志しうる格率に従ってのみ行為せよ、人間性を常に目的として扱い、決して単に手段としてのみ扱うな、という定言命法を定式化し、全3章を通じて議論を自律と自由へと進める。本書はトマス・キングズミル・アボットによる英訳である。

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